記事・論考
COLUMN
No.63 「会社」という企業組織の再生へ
2002年01月01日
日本の「会社」組織が元気を取り戻す為には、人口と経済の有史以来の大地殻変動を前提とした自己変革が必要だが、「客観主義」「市場主義」に偏した、事の 核心に手の届かない変革は、かえって「会社が『会社』たるゆえん」を根本から揺るがす危険性がある。分権化した確固たる「主観」に支えられ、多様な「価値」を生かすことができる「空間」を内部に作り上げられなければ、会社は「会社」たる意味を失うことになる。日本の「会社」が競争力の源泉として組織の内 部で培い維持してきた「空間」の本質を改めて問い直すべき時である。
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